アジアの中心圏にある大韓民国から日本・中国のみならず世界進出を視野に入れた専門家を養成する。また、韓国初の英語・中国語(G2の言語)を基盤とした融合型学部において世界の共通語と言われる英語・中国語のバイリンガルレベルのグローバル専門家を育成する。
世界の共通語である英語を流暢に、そして正確に使いこなせる能力を育成し、英語全般の専門知識と英米文化についての理解の地平を広げることにより、グローバル化の時代に必要な英語のコミュニケーション能力、国際社会についての広範かつ高度な見識、豊かな人文学的教養を兼ね備えた「国際専門実務人材」の養成を教育目標とする。 また、英語・英米文化とその関連学問および産業のための教育と研究により時代をリードし、多文化の環境に創造的に適応するための新たな教育内容を提供するという時代の要請にしたがい、英語・英語学・英米文化・英米文学・英語通訳翻訳・観光コンベンション英語の各分野についての実務的な英語教育が体系的に行われるカリキュラムと教育環境を提供する。それにより、我が校のグローバル化教育政策をリードする中心的な役割を果たすことを英語学部の「教育の実践目標」とする。 このため、優秀な韓国人・外国人の教員と最先端のマルチメディア学習施設を有する。さらに、実用英語と専門的な英語についてのレベル別体系的教育を実施し、先進的かつ実用的なカリキュラムと海外の姉妹大学での研修など、特化されたプログラムを運営する。
日本創意融合学部の最大の教育目標は、国際社会で活躍できる実務的な技術を習得した日本語の専門家を育成することである。 このために通訳と翻訳能力を兼ね備えた、高度で実用的な日本語運用力のみならず、最先端のマスメディアを利用し、日本文化と地域事情についての深い理解と実践的な知識を身に付け、多方面で活躍できるように効率的な学習支援システムを採用している。
中国学部は、世界が求める中国専門家の養成という目標の下、中国語力・中国向けに現地化していく能力・中国との通商についての実務能力・中国文化デザイン能力を備えた専門家の養成を目標とする。
世界は現在、G2(米国・中国)を中心に再編されており、今後このような国際秩序はさらに揺るぎないものになっていくであろう。このような情勢の中で、G2の言語、つまり英語と中国語を駆使し、様々な文化を理解することで、さらなるグローバル競争力が獲得できる。 G2融合コミュニケーション学科は、現在の世界情勢を踏まえ新設された、韓国初の融合コミュニケーション学科である。その教育目標は、英語と中国語のバイリンガルレベルの能力を養成するとともに、「グローバルマーケティングコミュニケーション」という特化された専門知識を習得し、名実共にグローバルコミュニケーションの専門家を養成することである。