人文社会分野の学問と外国語能力を兼ね備え、世界の人々とコミュニケーションできる「グローバル融合人材」を養成する。言語・歴史・文化・外交など人文社会科学を研究し、それぞれの国の発展とともに、世界を舞台に活躍する人材を養成する。
高度なドイツ語運用能力に基づき、ドイツ語学・ドイツ文学に関する基本的な知識の習得を目指す。また、ドイツ語圏の地域事情について幅広く研究するとともに、先端的なメディアを利用し、ドイツ語圏との情報交流力を身に付けることにより、21世紀をリードするドイツ専門家の養成を教育目標とする。
高度なフランス語運用能力に基づき、フランス語学・フランス文学に関する基本的な知識の習得を目指す。さらに、先端的なメディアによりフランス文化とフランスの地域事情について実践的な知識を獲得し、国際社会で活躍できる実務能力を備えたフランス語の専門家の養成を教育目標とする。
高度なイタリア語運用能力に基づき、イタリア語・イタリア文学・イタリア文化についての基礎的な知識の習得を目指す。また、イタリア地域学研究のための実践的な知識を獲得し、国際交流の増進と文化の発展に寄与するイタリア地域の専門家の養成を教育目標とする。 さらに、融合・複合教育とグローバル地域学の授業を多く行い、国際社会と様々な経済活動の現場で活用できる実務能力を備えた人材を養成する。
EU(欧州連合)の地域専門家と通商専門家の養成を主な教育目標とする。 EUは、21世紀のグローバル化の時代をリードする地域の一つであり、文化・経済・技術・政治などの分野において韓国の重要な国際協力パートナーである。EU地域通商学科は、EU加盟国と韓国との交流を行うための専門家を養成する。 特に様々な文化や人種が共存し、異なる歴史的・政治的条件を克服しつつ、共同の富を創出するための経済共同体として発足したEU。現在は発足当初以上の力を所有しているEU加盟国の地域的特性に関する知識を持つ通商の専門家を養成する。
高度なスペイン語とポルトガル語の運用能力に基づき、スペイン語・ポルトガル語とそれぞれの文学に関する基礎的な知識の習得を目指す。また、それぞれの文化や地域事情についての実践的な知識を獲得するとともに、相互理解と交流をもとに、国際社会で活躍できるだけの実務能力と言語能力を備えた中南米の専門家の養成を教育目標とする。
高度なスペイン語運用能力に基づき、スペインと中南米の言語と文学に関する基礎的な知識の習得を目指す。さらに、その文化や地域事情についての実践的な知識を獲得するとともに、相互理解と交流をもとに、 国際社会で活躍できるだけの実務能力を備えたスペイン語の専門家の養成を教育目標とする。
高度な上手なポルトガル語運用能力に基づき、ポルトガル語圏の言語と文学に関する基礎的な知識の習得を目指す。さらに、先端的な視聴覚機器と情報を活用しつつ、地域文化と地域事情についての実践的な知識を獲得し、 国際社会で活躍できるだけの実務能力を備えたポルトガル語圏の専門家の養成を教育目標とする。
高度なロシア語運用能力をもとに、ロシア語とロシア文学に関する知識の習得を目指す。さらに、先端的な教育施設とインターネットの活用により、ロシアの文化と地域事情に関する最新の知識と実務能力を養成しつつ、韓ロ関係において独創的問題解決能力を備えたロシアの専門家の養成を教育目標とする。
言語 ・文化的に韓国との親近関係を持つトルコ・中央アジア地域について学際的にアプローチしつつ、体系的に教育することにより、現地の高度な言語運用能力・専門知識・実務能力を備え、韓国とトルコ・中央アジア諸国間の相互交流と経済協力の促進をリードできるトルコ・中央アジア地域の専門家の養成を目標とする。
言語と文化教育を基盤とした東南アジア各国への個別的な視点と2015年に発足したASEAN共同体への統合的な視点を備え、在校生の進路に対応した融合カリキュラムと様々なサポート体制により、東南アジアの変化に即応できる創造的な人材の育成を教育目標とする。
トラック:タイ語トラック、インドネシア・マレーシアトラック、ベトナム語トラック、ミャンマー語トラック、フィリピン語トラック、カンボジア語トラック、ラーオ語トラック、ICT言語処理トラック
高度なアラビア語運用能力に基づき、先端的な映像メディアの活用などにより、アラブ地域の生活・文化・政治・経済などに関する実践的な知識を獲得しつつ、アラビア語教育の専門家を養成する。さらに、韓国とアラブ諸国間の相互交流と経済協力の拡大をリードする実務型の専門家の養成も教育目標とする。
インド学部では、21世紀の経済大国インドとの協力の拡大と発展をリードする地域専門家と通商専門家を養成する。そのためにインド語と英語をもとにインド社会・文化・政治・経済についての知識を習得しつつ、適切な人格形成と自己開発により、合理的な思考が獲得できるようにする。 また、これらの学問的素養と精神的土壌に基づき、グローバル化時代に求められる専門分野の知識を習得するとともに、 高度なインド語・英語、さらに実践的な知識を兼ね備え、様々な分野での活躍を目指す最高のインド専門家の養成を教育目標とする。
インド学部では、21世紀の経済大国インドとの協力の拡大と発展をリードする地域専門家と通商専門家の養成のためにインド語と英語をもとにインド社会・文化・政治・経済についての知識を習得しつつ、適切な人格形成と自己開発により、合理的な思考を獲得できるようにする。 また、これらの学問的素養と精神的土壌に基づき、グローバル化時代に求められる専門分野の知識を習得するとともに、 高度なインド語・英語、さらに実践的な知識を兼ね備え、様々な分野での活躍を目指す最高のインド専門家の養成を教育目標とする。
インド学部では、21世紀の経済大国インドとの協力の拡大と発展をリードする地域専門家と通商専門家の養成のためにインド語と英語をもとにインド社会・文化・政治・経済についての知識を習得しつつ、適切な人格形成と自己開発により、合理的な思考を獲得できるようにする。 また、これらの学問的素養と精神的土壌に基づき、グローバル化時代に求められる専門分野の知識を習得するとともに、 高度なインド語・英語、さらに実践的な知識を兼ね備え、様々な分野での活躍を目指す最高のインド専門家の養成を教育目標とする。
韓国語文化学部(Division of Korean Language & Culture)は、コミュニティの価値共有を通じた多文化社会の統合を実現するため韓国語と韓国文化を基盤とした「キューブ型グローカル創意人材」の育成を目標とする。
パイディア創造人材学科は、「創造経済」の根幹である「拡張型統合人文学教育」を通じ、成熟した人性と人文学的想像力を持つ多面的で創造的な人材を養成することを目標とする。
歴史観光・外交通商学部の教育目標は、21世紀の交流と統合の時代に合わせ、地域間の関係を歴史・観光・外交面を総合的に理解するために専門知識を教え、多様で幅広い専門性を持つグローバル人材を養成することである。 歴史観光・外交通商学部は、歴史観光専攻と外交専攻に分かれ、多方面の学識を獲得するだけでなく、見聞も広げ、21世紀の新しい環境にふさわしい能動的な人材育成に努める。
歴史観光専攻は、世界の歴史・観光文化と関連した多様な知識を備えた文化専門家の養成を目標としている。
歴史学と各種実用分野との融合により、多方面への進出を目指し、21世紀の未来型産業である観光産業が必要とする専門家を養成するため、努力している。
1)韓国だけでなく、洋の東西を問わず、歴史と文化に関する知的能力を向上させる。
2)幅広い知識をもとに余暇や観光分野の専門知識が得られるようにする。
3)多様な分野(歴史学・観光学など)へ進出できるように細部にわたり体系的に教育する。
現代は、国家間の境界が崩れつつあり、非国家的な領域における接触と交流の重要性が増大しているグローバル化・情報化の時代と言える。 外交専攻の教育目標は、そのような時代に求められる国際問題への理解と分析力、そして、世界の各地域の知識を兼ね備えた国際的な人材を養成することである。 近年の国際体制の変化に応えるために外交専攻では、一般政治学よりは国際政治学により重きを置いており、そのため外国語大学としての特徴を活かし、様々な外国語学科との連携をはじめに主要地域の言語と地域研究などの実質的な学問の習得を推奨している。